絵本セラピー★おすすめ100冊

保育士が選んだ未来の子どもたちに伝えたい絵本。
絵本の持つ可能性とリラックス効果をあなたに…

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うろんな客

子育てにちょっと疲れた時に開いてみて下さい。
きっと何かが分かります。

うろんな客エドワード ゴーリー Edward Gorey 柴田 元幸 うろんな客ギャシュリークラムのちびっ子たち―または遠出のあとで おぞましい二人 不幸な子供 優雅に叱責する自転車 ウエスト・ウイング by G-Tools

「子ども」

誰しもみな昔は子どもだった。
だけど、子どもの頃の記憶は結構あいまいでうろ覚えだ。
現実に子どもを前にしたとき、子どものとっぴな発想と行動に度肝を抜かれることもしばしばですが(笑)、この本を読むと何かが分かります。

子どもはみんな「うろんな客」。

だけど、そんな貴方ももと子どもです楽しい


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きみはきみらしく

あなたはあなただからいい。

きみはきみらしく
きみはきみらしく


木ぼりの小人ウイミックたちは、ちょうこくかのエリにつくられて、ウイミック村にすんでいた。
かれらはいつも、自分のさいのうやおもちゃの数をきょうそうし、順番をつけ合っていた。

パンチネロもそんな小人のひとりだったが、ある時エリと出会ってから、一番にならなくてもいいんだと気がついた。
つくりぬしのエリが、「ありのままのおまえが、いとしいのだ」と言ってくれたのだから。(『たいせつなきみ』『ほんとうにたいせつなもの』)ところが、ちかごろ、どうもおちつかない。
それは、「みどりの鼻」ブームのせいだった。

人のすること、言うことが気になってしまうパンチネロは、こんどは流行をおうことにむちゅうになる。
「わたしはよくよく考えて、おまえたちを、ちがうすがたにつくったのだよ」というエリのことばをわすれ、はやりの「みどりの鼻」でとくいになっていたのだが…。
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大きな古時計

大きな古時計大きな古時計

平井堅が歌う「大きな古時計」を初めて聞いたのは車中でした。
思わず聞き耳を立てました。
最初は誰が歌ってるのか分からず、「久保田利伸?」とか思ってました(笑)

しかし、このアメリカの名曲「大きな古時計」をこんなにしっとり歌いあげるのはさすがです。
だてに奥目じゃありません、平井堅(笑)

そして、この「大きな古時計」がそのまま絵本になっています。
「あの日の情景」のような塩田雅紀の絵に字は平井堅が書いています。
ノスタルジックなおさえた色彩にコントラストの濃いライン。
おじいさんと少年の時の流れと思いがじんわり伝わってきます。

平井堅のコメント、楽譜、ポストカードが付いてます。

素敵なコラボ絵本です。
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知育絵本

タングラムちえしぼりタングラムちえしぼり

子どもの豊かな発想力。
きっと大人もむかしは持っていたはず。
だけど、いつの間にか頭がカチンカチンになってしまってます。

だから、このタングラムは大人の方が全く出来ません(笑)

柔軟な想像で子どもたちはひょいひょいできるのには驚きです。
そういうわけで、子どもと遊ぶフリして大人用の脳トレとして使う。
一石二鳥ですグッド


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パパ、お月さまとって!

何度も何度でも子どもたちを広い世界に連れて行ってくれる絵本。

パパ、お月さまとって!パパ、お月さまとって!

子どもの願いをそのまま絵本にするエリック・カール。
私が保育士になってはじめて買った本です。

絵本に出てくる子どもがパパに「お月さまとって!」とお願いをします。
パパは長ーいハシゴを持ってきます。
どれくらい長いかというと本からはみだしてしまうくらい。

持ってくるときは横に見開き長くなって、お月さまに立てかけると縦に長くなって、ちょっぴりビックリ仕掛け絵本なのです。

でも、一番子どもたちがビックリして喜ぶのは、お月さまに近づくとお月さまが大きく大きく見えること。

小さなことでも近づくと大きいことが多いもの。
それを子どもの感性に響かせてくれる絵本です。


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うさこちゃん

ディック・ブルーナのうさこちゃん。
4色のシンプルな絵に子どもの感性が詰まってます。


ちいさなうさこちゃん

ちいさなうさこちゃん
Dick Bruna 石井 桃子 うさこちゃんとどうぶつえん うさこちゃんとうみ ゆきのひのうさこちゃん うさこちゃんのたんじょうび しろくまちゃんのほっとけーき
by G-Tools


シンプルな絵。
シンプルな文章。
その行間にいくらでも「想像」が働きます。

与えられた4色の空間で、子どもたちはいろいろな経験をします。
しかも、分かりやすい文章は子どもたちをひきつけます。
「ミッフィー」でも「うさこちゃん」でも可愛い楽しい

何回読んでも、何年経っても色あせることのない永遠の絵本です。

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こんとあき

子どもの感性をそのままに絵本にする作家・林明子。

大人になると忘れてしまう、日常の何気ないハプニングも子どもにしてみれば大事件だったりします。
その感覚を大げさでなくありのままに伝えてくれます。
子どもたちと同じ視点なので、いつしか子どもたちはあたかも自分が絵本の中の人物であるかのように思い、バーチャル体験をしているのだと思います。

だから何度も「読んで!」って持ってくる絵本です。

こんとあき
こんとあき


「こん」はキツネのぬいぐるみ。
あきと小さい時からずっと一緒です。
そんなこんの腕がほころんでしまったので、おばあちゃんに直してもらおうと二人は出かけます。
その先々で出会う小さなハプニング。
でも、子どもにとってはそんなハプニングも大きな不安だったりするんです。

こんとあきは安心にたどり着けるかな?

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キャベツくん

絵本の楽しさを無条件に教えてくれる長新太ワールド。

キャベツくん
キャベツくん


長新太さんの絵本は「ぷっ」と笑えるものがある。
登場人物はいたってまじめなのだが、絵本を開いた瞬間めくるめく長新太ワールドに引き込まれる。

このキャベツくんはその名の通り、通りすがりのキャベツです。

キャベツくんは道すがら「ブタヤマさん」に出会います。
で、ブタヤマさんがキャベツくんを食べたらいかなる結果に陥るかをシンプルに考察してくれます。

そのたびにブタヤマさんは「ブキャ!」と驚きます。

子どもたちは大爆笑楽しい
ワクワクしながら次にくる「ブキャ!」を待つわけです。
読んでるときに気を抜くと大人でも大爆笑するので要注意(笑)




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