絵本セラピー★おすすめ100冊

保育士が選んだ未来の子どもたちに伝えたい絵本。
絵本の持つ可能性とリラックス効果をあなたに…

<< あした花になる | main | あめの ひの ピクニック くまのアーネストおじさん >>

スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

- | -

大きな木のような人

評価:
いせ ひでこ
講談社
¥ 1,680
(2009-03-19)
Amazonランキング: 13291位
Amazonおすすめ度:
エントロピーは低いが、懐深く、沁みる一冊
こんなオヤジになりたいね
しばし安らぎをもらいました

 パリの植物園で、植物学者と少女が出会う。

少女は植物の面白さに目覚め、心に何かが芽生えたことを感じる。

雄大な植物に囲まれた、小さい けれど感動的な出会い──。





・作/いせひでこさんからのメッセージ
パリには2本の樹齢400年のアカシアがある。
その一本の大樹のある物語はすでに描いた。

もう一本の樹ははじめから植物園で大切にされ、樹齢を重ねてい た。
私の足が、植物園に向かうようになったのは自然のなりゆきだった。

パリの大きな植物園を訪ねては、目が追いつかないほど、四季折々の樹や花や芽を観察することになった。
そんな春のこと、私は自宅裏庭のちっちゃな一角に、 生まれて初めてひまわりのタネを蒔いた。

朝、昼、夕、毎日芽が出ていないかと庭の土におでこを這わせる姿は、まるでチャペックのにわか『園芸家の一年』み たいだった。(あとがきより抜粋)



・担当者のうちあけ話
カバーや帯の惹句を考えるのはふつう編集者の仕事ですが、この絵本ほど、それが難しいと感じたことはありませんでした。
とにかく何を書いても、作品を表現 するには物足りない言葉のように感じてしまうのです。

それは、いせひでこという画家が、歩いて、見て、聞いて、嗅いで、触れて、感じて、そして何度も何度も考えたこと、それを筆だけでなく、全身で表現してい るからだと思います。

『大きな木のような人』は、独立したひとつの作品ですが、そんな作者ですから、これまで描いてきた作品と深いつながりが生じるのは必然です。
『ルリユール おじさん』(理論社)の少女ソフィーが大きくなって、植物学の研究者として登場しているのを見て、私はゾクッとしました。(若)

JUGEMテーマ:人生訓

- | trackbacks(0)

スポンサーサイト

- | -
trackback
trackback URL
     読み聞かせ絵本特集 朝食付きルーム検索