たましいをゆさぶる絵本の世界 (「絵本で子育て」叢書 1)
評価:
飫肥 糺 絵本で子育てセンター ¥ 840 (2007-06-25)
絵本選びに迷ったら・・
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中川正文氏。帯の推薦文。
みずみずしい人間探求の書。
子どもたちが成長の途上で、ステキな絵本に出会うことが、どんなに深い意味をもつものであるかを、これほど鮮やかに証明してくれる書も、近ごろ珍しいことです。
批評家・エッセイストの飫肥糺が、日本・世界の名作絵本を読む。
「本を読む行為は生きる行為であるから、ごまかさずにぶくに訴える絵本、生きている本を、僕は読みたい」。
「絵本で子育て叢書」(絵本で子育てセンター刊行)の第1弾。
絵本は本当に素晴らしい。
子どもはもちろん、大人にもストレートに心に響く。
短い選ばれた言葉、フレーズと想像力を膨らませる絵の世界。
私は芸術品だと思います。
保育士という職業がら絵本を読む機会はたくさんありました。
読み方は一切関係なく、絵本の魅力そのものが子どもたちを捉えていました。
同じ絵本を何度も何度も読みました。
その度にキラキラ輝く子どもたちの表情が好きでした。
そして、なかなか自分では体験できないことも絵本の世界で体験して学んでいくのでしょう。
ある日、絵本に出てきたフレーズそのままに遊んだりケンカの仲裁をしたり探検する子どもたちが出てきます。
そんなとき、絵本は子どもたちのなかでは真実であり生きてるんだな〜、と実感します。
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さーしゃさんの「絵本セラピー★おすすめ100冊」で掲げられている『未来の子どもたちに伝えたい絵本』というコンセプトがすばらしいですね。「読臥夜」で紹介したいのですがいかがでしょうか?
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コメントありがとうございます。
そしてお褒めの言葉まで!
何だか感無量です(≧ω≦。)