ことわざ絵本
JUGEMテーマ:学問・学校
ことわざ。
それはむかしの人の知恵を現代にまで伝える有効な手段とも言える。
しかし時代の流れとともに現在では今ひとつ理解の範疇を超えることわざがある。
それを子どもたちに説明しようにも、、、、
「ことわざ事典」の説明は難しいし、かと言って自分で正しく伝えるのにも自信に欠ける・・・
そんな時に役立つ本です。
見聞きの片ページでその意味や使われ方を紹介した上で、もう片ページで、五味流の現代的解釈による、新しい「ことわざ」再創造の冴えを見せている。
古くから使われてきたがゆえに、子供にとって馴じみにくいことわざを、今の子供のくらしにとけ込ませて再創造したところが面白い。
たとえば、「船頭多くして船山にのぼる」は、「主役ばかりじゃ芝居にならぬ」―というように…。
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「創作ことわざ絵本」には、絵本作家の五味太郎さんがユーモアとちょっと皮肉を効かせて創作した、あらたなことわざの数々とおもしろいイラストが出ているんですけど、これがおかしくて妙に納得、一時期はまりました。
今でも、我が家の中では、この五味さんの作ったこ
虹色オリハルコン | 2008/03/03 12:00 PM
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